2023年10月31日
【足場工事会社】社長のホンネ!社長ってどんな人なの?
大阪、九州、関東で足場工事、足場資材のレンタル・販売、大規模修繕工事などを手がけている中村建設です。
いま、わたしたちは営業部や安全管理部で社員の採用を行っています。
さて、就職先を探しているみなさんがまず知りたいのは「待遇」!(ですよね?笑)そしてその次に社長のこと!ではないでしょうか?
今回は満を持してと言っていいでしょう!
なんと中村社長のインタビュー記事です!パチパチパチ(拍手)
大阪で、しかも足場工事業界で、1992年の創業からいままで、30年以上生き残ってきた中村建設。それはそれは、こんな記事1本では語り尽くせないほど色々あったに違いありません。
ホームページに掲載する社長のインタビュー記事ははじめの1本目ですが、よくある「ごあいさつ」は読んだところでよくわかりません。
知りたいのは本当のその人の中身です。
と、いうわけで、ここでは中村社長のいまのホンネを少し聞き出していきたいと思います!
足場工事会社の社長の正体がついに明かされる…!?

中村さんは建設業の社長!という雰囲気で、背も高いですし、なかなか若者は気軽に声かけられないと思います。
なので、今日はわたくしが代わりに「中村さん」はどんな人なのかを、聞き出したいんです!



建設業は社会保険にはじまり、法律や何やってニュースには事欠かない業界だけど、それでも理念やビジョンに共感して同じ船に乗ってくれる仲間を、僕たちも集め続けていかないと。
質の良いサービスや、仕事のやり方、人としての在り方。そういうことを繋いでいく場所なんじゃないかって、改めて考えたからかな。建設業は特に。
僕ももう30年やってきましたけど、30年なんてそんなの関係ないですね。
「やっぱり今どきの若いもんは」って言っていたらおしまいです。今どきの人たちに僕たちが合わせていかないと。

建設業界の技術の継承はまさにいま話題になっていますよね。
売上げにこだわりすぎていた理由


それは、自分のエゴだったと思います。


スゴい経営者なんていくらでもいるわけです。ちょっとでも近付きたいという気持ち。
だからそれって結局「見た目」「外面」なんですよね。
すごいですね!ってたったその一言を言われたいがために、自分がええ格好したいがために、自分が走っていただけの話。
でもある時、うちの財務に関わってくれている人に言われたんです。
「なんで売上げ上げたいの?」
「周りはついてこれてるか?」って。


でもね、よくよくよくよく考えてみると、その問いに対する答えが無かったんですよ。
売上げに執拗にこだわっていたのは自分のエゴだったんです。

社員や仲間が一番大切。忘れていたことに気が付いた。

そうすると、見えてなかったものが見えてくる。
例えば、また安全パトロールとか、再度現場に関わるようになって、職人さんの大変さってわかっていたつもりだったのに、自分も職人やってきてるから尚更ね。でもいざ現場に足を運ぶようになったら「あれ、そうか、こんなに大変だったよな、忘れてしまっていたな」と。
それから、30年やってこれたことに「ありがとう」って、初めて心から想うことができた。
今までは、虚勢を張って生きてきたけれど、もっともっと社員たちと同じ時間を過ごして、もっと素直に感情を言葉にできていたら良かった。怖いことは「怖い」って。
外ばかり気にしていたら、そんな信頼関係はつくれませんからね!

その言葉…刺さりました…!!
人って自分の鏡だってよく言いますけど、社長が自分をさらけ出してくれないと、そこで一緒に働く者としてホンネで話せないですよね。
だからいま会社の雰囲気がとっても明るいんですね!理由がわかりました!
外にも、社内でも!正直に生きていく!


きれいごと言うのは簡単なんやけど、当たり前を当たり前にできる人間。そういう人ってあんまりいない。
僕自身はそれができる経営者でいたい。
人との出会いはすべてご縁やし。こうして皆と関わっていられるっていうのは。
この前まで20代だと思ってたけどもう僕も49で折返し過ぎましたので。(笑)
目立たず驕らず、真っ向にしっかりやってね。



今日はここまでですが、中村さん、またお話聞かせてください!
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中村建設では、一緒に働く仲間を募集しています!
大阪や、東京で足場工事や大規模修繕工事の営業、安全管理などに携わってくれる方を求めています。
経験者の方も、未経験者の方も、少しでもご興味があれば、ぜひ会社を見学に来てください。
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